よろしく!っても、遠い、三重県、伊賀上野での 話し。
(片道5時間もかけて、何度も通いましたぁ)
「ハイトピア伊賀」って、パブリックな新築駅前ビルの2階です。
そんなモダンな場所だからこそ、古材をリメイクした家具、
わざとダークに汚した壁、床、天然木を積み上げたパーティション‥
そのラスティックな素材感は、ひとの心に響くはず。
町全体は、しっとり城下町で、忍者の里でもあり、
無垢の木、和紙、瓦が似合う、民芸色の濃いたたずまい。
伝統と革新、昭和レトロな和骨董と多国籍アンティーク 、
ジャンクラスティックとスタイリッシュモダン。
懐かしいと新しいが、あいまいなボーダーラインでミックスされた、
決め過ぎないがコンセプトの不思議空間が、今風の心地よさにつながる。

50席以上ある、広い空間には、色々なコーナーがあり、
それぞれが、その人なりの、お気に入りの席を見つけてもらいたい。



カフェ必須のゆったりソファー席が、たくさん!


古材の柱を並べた大テーブルと、骨董糸巻きペンダント。


ライブラリーには、ビジネスマン御用達のPCデスクを3席。
古材フローリングで作ったテーブルをつなげば、
20人くらいのワークショップや、プチパーティーも、OK!


端材の浪板トタンや骨董棚をリメイクしたレリーフアート。




心地いい音楽、サイフォンの珈琲の香り、
人が集まり、オーナーの思いが入って初めて、
歩きだしたばかりの店は、カフェとなり、育っていく。