2009年02月06日

monogatari

インテリアスタイリストとして、モノと触れ合って20数年‥。
ある時モノが雄弁に語り出す瞬間がある。
ヘアメイクと衣装チェンジがアップして、
そのシーンにあった女に成り切るスイッチがOnになる、
プロモデルのように‥。

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「技人、さぬきびと、創り人」の展示用に、足で歩いて、いろんな工房から集めてきた技グッズ達。
奇をてらったデコレーションは、いらない。
伝統という重い肩書を取り払って、
素のままの素材感、創り手の熱い心意気を 感じてもらいたいから。
単に 綺麗に並べられた デパートの工芸品ショーケースの中じゃ、
モノは語り出さない。
人だって 改まって窮屈な会食会に座らされると、
何話したか、何食べたかわからなかったり‥。
かといって、ラーメン屋や食堂じゃ、深イイ話は、語れない。
例えば、オシャレな非日常空間‥
だけど、落ち着けるインテリア‥
程よいライティング‥
心地いいジャジーな音楽‥。
そう、女性をくどき落とすための演出と 似ている。
モノ達に、語らせてあげる‥
それが、スタイリストのお仕事だと思いたい。
デザインや演出がでしゃばり過ぎないよう‥
言わば、13人のパネラー達の、人柄を引き出して 聞き役に徹する、
影武者インタビュアーみたいに‥。

モノ達が生まれた故郷の事‥、
生みの親である13人の作家達の事‥、
そんな話に耳を傾けてみてください。

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posted by LEE at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | スタイリストのお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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